Ensembles Asia Music Network / Asian Meeting Festival 2015 の出演の為にThe ObservatoryのYuen Chee Wai (ユエン・チーワイ)、Leslie Low ( レスリー・ロウ)が来日します。その来日に併せThe Observatoryの全メンバーも来日しThe Observatoryとしてのライブが行われる事になりました!それに併せ日本からも精鋭を集め一日限りの渾身のイベントを企画致しました。これだけのアーティストが一度に集まる事はなかなかありません!皆さま是非お越しください!!!
・タイトル:The Observatory Live in Japan・日時:2015年2月15日(日) 16:00 / 16:30・会場:桜台pool 住所: 練馬区桜台1-7-7シルバービルB2 http://mdel.co.jp/pool/・料金:当日2,500yen / 予約2,000yen・出演:The Observatory 黒パイプ+夏の大△ T.MIKAWA ENDON in the sun + Doravideo 康勝栄+Yousuke Fuyama+ucnv カイライバンチ MoE・発券:メール予約 info@katsuyoshi-kou.net 定員になり次第予約締切ります。・お問合せ:info@katsuyoshi-kou.net
The Observatory「展望台」の意をもつ、Observatoryという言葉。The Observatoryというバンドは、騒乱の世界を展望台から客観的に眺めているのではない。世界を眺め、当事者として、彼らの音楽でもって立ち向かう。音楽ビジネスが経済バブルにより猛スピードで進化してきたシンガポールと周辺地域。凡庸なカテゴライズや、ビジネス主体のレーベルからいちはやく抜けたThe Observatoryは、ジャンル、形態、演奏方法などという無意味なボーダーを超越し、常にエクストリームな表現に情熱を傾ける。結成して12年間のうちに5枚のアルバムといくつかのスピンオフ作品を産み出してきた。メンバーは、誰よりも音楽を聴くことを愛してやまない音楽ファンでもある。私たち日本の音楽ファンと同じく、アメリカやヨーロッパのインディーズや往年のサイケデリックロックも消化してきた。さらに、東南アジアの古来から伝わる文化芸術や、前衛音楽からもインスピレーションを受けている。それらを見事に撹拌し、新しいオリジナルの音楽へと調合していく。異なる分野のアーティストとの共同制作にも積極的で、あらゆるアートプロジェクトにも参加してきた。常に音を探求することに貪欲で挑戦的。今までもそうだったように、今後、彼らがどのような音楽を作っていくのか、彼ら自身も予測できない。Cheryl Ong – Drums, PercussionLeslie Low – Guitar, VocalVivian Wang – Synth Bass, Keys, PercussionYuen Chee Wai – Synth, Electronicshttp://www.offshore-mcc.net/p/the-observatory-singapore.htmlENDONTOKYODIONYSOSENDONはヴォーカル/ギター/ドラム/ノイズx2からなる5人編成。ギター/ドラムの2人によるソリッドな演奏が機軸を成すバンド的なアプローチのため、ある種の入り込み易さを持ち合わせながら、実は危険極まりない音の暴力が全編を貫く。ハードコアやブラック・メタル的意匠をまとうサウンドを引き裂くように、ノイズが音の空間を埋め尽くす。情報量過多の音に触れれば、音楽を聴くという行為そのものがここまで危険なことと認識するケースは、日常生活に於いて無いだろう。2007年 結成2011年 1st MCD 『ACME APATHY AMOK』をGGRRよりリリース2014年 1st full album 『MAMA』をDaymare Recordingsよりリリースhttp://endon.figity.com/MOEThe Norwegian trio MoE is known for mixing minimalistic compositions with alternative and experimental approaches that fail to fit in the rock genre. Existing since 2008, MoE has released numerous 7"s and 12"s as well as two albums, before Fysisk Format got the chance to release their third album, "3". "3" was recorded and mixed in two days in Norway's well renown Athletic Sound Studio and features 7 tracks of raw and to-the-point music inspired by the band's far stretching tours through Mexico, Japan, South East Asia, Europe.This album is a document of what happens when the DIY-culture and violent approach of punk rock fuses with the discipline and will to explore of experimental music. Over the years MoE have collaborated with musicians and bands such as Okkyung Lee, John Hegre, The Observatory, Arabrot and Lasse Marhaug who, with his many talents, also did the artwork for the album. With countless collaborations exceeding the borders of rock and noise, MoE seeks the absolute presence in the execution of the music. Loud and violent, they molest their instruments and bring the listener close to a healthy insanity.Please rub your ears before listening to avoid injury.http://www.soundcloud.com/moepage黒パイプ2003年春、米国人ハードコア・マルチメディア作家のテーリ・テムリッツが主宰するレーベル「コマトンズ・レコーディングス」の10周年記念作品集『BELOW CODE』への楽曲提供を機に結成される。同年秋、「松原武司のアフターファイブ(店名)」の完全プロデュースにより催された名古屋のグランドキャバレー太平洋での「幻の名盤解放同盟」イベントに参加し、ジャパニーズ・ロックンロールの世界に足を踏み入れる。以降、「湯浅湾」「Optrum」との共同企画『黒光湯』や自主興行『ミッドナイトセクシー』を主催する傍らで、多様な祭の現場に関わりながら現在に至る。近年はメンバーの数が増加傾向にある。2014年秋にはマルセイユとローザンヌの二都市をめぐる海外遠征を実施。お下劣と諧謔、そして極端な表現を好む現地文化人たちにそのパフォーマンスが激賛される。同年、初の楽曲集『10€』を制作した。(文責:アート倉持)http://kuropipe.net/カイライバンチ清水郁雄(ex-スペースストリーキングス)が主宰するバトルマシンパフォーマンス集団。デストロイドロボット(’96~)を経て2002年結成。機械の持つメカニカルなイメージを凶悪に拡大させて製作した戦闘マシン群をコントロールし、マシンによる戦闘と音響による戦闘、更に観客をも巻き込んだ戦闘が融合した超立体バトル空間を創造する事を目指す。楽器演奏によるマシンコントロールに主眼を置き、将来的には戦闘マシンにフィードバックさせる形でのバトルライブ再開を目指す。http://mdel.co.jp/bunch/bunch.htmlucnv通常はデータが破損した画像や映像から生成される,再生プログラムによる意図されない現象であるグリッチを,自身が開発したプログラムにより意図的に生成しヴィジュアル・グリッチ表現として発表.そうしてできたグリッチを用いたライヴ・パフォーマンスやミュージック・クリップも制作.「ユタカワサキバンド改めucnvバンド」のメンバーとしても活動している.http://www.ucnv.org/Yousuke Fuyamaプログラミングによる作品創作や即興演奏を学び、音響、映像、グラフィック、インスタレーションなど多岐に渡る活動を展開。主にインターフェースとプログラムを用いたデータの相互変換による表現を追求する。LAPTOPBATTLE TOKYO Vol.4 (2008) にて優勝、 その他FUTURA、Sonic Art Project、ヨコハマ国際映像祭2009、DPG、soundfollies、SonarSoundTokyo2011,2012、EMAF TOKYO 2013などでパフォーマンスを行う。海外ではalienate/demonstrate/edit展(2012、ニュージーランド)、 サウンドアートフェスティバルSONICACTS(2013、オランダ)、 Seoul International Computer Music Festival(2013、韓国)、 サウンド/メディアアートフェスティバルOnSite混種現場(2013、台湾)などでパフォーマンスやインスタレーション制作を行う。その他国内外のイベントにおいて作品発表やライヴパフォーマンス多数。2011年、カセットレーベルSLUDGE-TAPES、音響系レーベルTTLから音響作品をリリース。2013年、SLUDGE-TAPESからセルフミックスをリリース。その他Commune Disc、Aztek Electronic Music, GreyFieldから音源をリリースしている。また2011年から2013年にかけてHz-record, PROGRESSIVE FOrM, Mozart Kind,+MUSといった国内外の主要レーベルからミュージックビデオをリリースしている。 WombLounge / RUBYROOM WORKSHOP for CREATORにてMax/MSP,Jitterのレクチャーを担当。また研究員として国立大学法人 電気通信大学においてブレインマシンインターフェース研究開発に携わっている。http://yousukefuyama.com/康勝栄http://www.katsuyoshi-kou.net/ドラびでお(DORAnome.Computer)2012年長年プロとして活動してきたドラムを引退。その後tkrworks社と長年開発を進めて来た映像と音楽をリアルタイムにリミックス出来る自作楽器「DORAnome」により活動を再開。既製の楽器ありきの音楽では無く楽器自体から自分自身の音楽専用に一から作り上げるというコンセプトにより圧倒的な個性と唯一無似な世界観を出している。この「ドラびでお」は世界中のロックフェス、ジャズフェス、メディアアートフェス、映画祭、芸術祭でも好評をはくし2013年にも大規模なワールドツアーが企画されている。現在はVestaxs社より技術提供CACIO社より機材提供を受けより完成度の高い「DORAnome3」が制作されている。2005年にはARS Electronica(オーストリア)にてその年最も優れたDigital Musicsに贈られるHonorary Mention賞を受賞。2007年6月世界芸術界の最高峰ベネチアビエンナーレに招待され2008年8月にはスペイン「サラゴサ万国博覧会」に日本代表として招待され2009年には人気テレビ番組「SMAP×SMAP」にも出演している。http://ameblo.jp/doravideo/T.MIKAWA (Incapacitants , 非常階段)会社員。ではあるが、大学在学中から「非常階段」のメンバーとして、また、同時並行で「インキャパシタンツ」のヘッドとしても活動を継続。数多くの作品をリリースし続け、また積極的にライブ活動も行っている。Incapacitants「INCAPACITANTS」は美川俊治のソロプロジェクトとして、1981年にスタート。当初は大阪を拠点に山塚アイらと活動。のちに東京に拠点をうつしてからは小堺文雄をメンバーに加え、現在の形になる。結成当初よりサウンド重視の純粋なノイズを指向する一方で、ステージではプロレスを思わせる激しいアクションをすることでも有名。その攻撃的でエナジェティックな音と、ノイズの美しさでは他の追随をゆるさない。「非常階段」「メルツバウ」「C.C.C.C.」「ソルマニア」とともに、80年代初頭から活動している日本を代表するノイズバンド。http://www.japanimprov.com/incapa/incapaj/index.html夏の大△http://decoy-releases.tumblr.com/大城真(おおしろ まこと)http://www.makotooshiro.com/1978年沖縄県生まれ。東京在住。電子機器やジャンク・身近な素材を組み合わせて制作した演奏・作曲のための楽器や道具を使ったライヴ・パフォーマンス、またそれと平行して音/物体の振動と光の干渉に焦点をあてたインスタレーション作品の制作等を行っている。現在は坂本拓也、中村修とのaudio/visualユニットanalogic、そして虹釜太郎、土川藍との1080°としても活動中。川口貴大(かわぐち たかひろ)http://takahirokawaguchi.tumblr.com/1980年大阪生まれ。東京在住。2000年より音や光を使用した作品の制作を開始。 音や光を駆使し、空間全体を作曲していくようなパフォーマンスや、インスタレーションを展開している。現在では100個近い改造カウンターや解体した家電、レーザーといった主に自作したオブジェを空間に配置する作品を制作している。その作品は美術館からライヴハウス、CDと場所やメディアを問わず多岐に渡り展開されており、通算100公演近くを国内外で行っている。矢代諭史(やしろ さとし)http://www.ss846.com/1981年群馬県生まれ。東京在住。2003年より自走するスピーカーや自作の装置によるインスタレーション展示や演奏を始め、同時期より東京墨田区の廃工場を利用した「八広HIGHTI」の運営などを行っている。ドラムと動くウーハーのユニット「Motallica」としての活動も行っている。
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