ヤマジカズヒデソロover sleeper発売記念ライブ6.19に

ヤマジカズヒデソロover sleeperが3月18日に発売されるが、発売記念ライブの情報の告知解禁がされた。6月19日金曜日、下北沢440にて開催決定。ゲストミュージシャンにはアルバムの録音に参加したミュージシャンの中から須藤俊明, 石橋英子,山本達久が出演。・タイトル:over sleeper release party・日時:2015年06月19日(金)19:00/19:30・会場:下北沢440-four forty    住所:東京都世田谷区代沢5丁目29−15 SYビル1F    電話:03-3422-9449・料金:4000yen 4500yen(税込/ドリンク代別)・出演:ヤマジカズヒデ    GUEST:須藤俊明, 石橋英子,山本達久・発券:3.21土 発売開始    e+    店頭    ローソン

over sleeperについて
須藤くんの「山に篭ってレコーディングして遊びませんか?」と云うメールから今回のアルバム制作は始まった。ここ何年かで作っていた曲の断片やCDR作品に入れた曲からいくつか選んで、ヤマソロライブでいつも一緒にやってる本庄と、山本達久くんを誘って4人でスタジオに入った。4人で思いつくままに案を出し合って録っていたら偶然そこにジムオルークと石橋英子さんが遊びに来て、せっかくだからということでセッションに参加して貰ったり、その場でトーキングモジュレーターを自作したりといつもと違うやり方のレコーディングはホントに楽しかった。さすがにジムに入ってとは云えなかったけど...。他には須藤くんと達久くんが2人で、オレをイメージしてドラムとベースだけが入ったトラックを録って後からそれを聴いて何も説明されずに直感でギターをダビングするとか。須藤くんはオレのセンスを更に深めてくれるようなアイデアを次々と出してくれて時々無理難題を云いだしたりしたがそれも2人で笑いながら苦労して音にした。英子さん、達久くんはオレと須藤くんが5分ほど曲の概要を説明するだけで素晴らしいプレイをしてくれた。もうこれ、ヤマジカズヒデともう死んだ人たちじゃん!*って思った。本庄もdip the flagの時以来やってなかったけどヤマソロライブを何度も一緒にやってきたから話は早かった。over sleeperと云うタイトルは、友人がやってる秘密結社「日本オーバースリーパー協会」から頂いている。(秘密結社と云っても某SNSにコミュがあるだけなのだが。)over sleeper...なんてオレにピッタリの言葉だろう、オレの日々を表してるじゃないかと思って曲名だけではなくアルバムタイトルにした。タイトル決めてからは眠れるアルバムにしようと方向性も定まった。ヤマジカズヒデ※「石橋英子 with もう死んだ人たち」というグループ名にちなんでおります

アルバム参加ゲストミュージシャン プロフィール
須藤俊明 Bass,electric piano,piano,Produced,Recorded & Mixed今でも海外で高く評価される日本のバンドMELT-BANANAの初代ドラマーとして活動を始めた須藤俊明は97年に脱退後、ベーシストとしてGOMES THE HITMANでメジャー・デビュー。それ以後もドラム音響ユニット「THERMO」、アメリカのキュニフォームからもリリースされたレコメン系ジャズ・ロック・バンド「MACHINE AND THE SYNERGETIC NUTS」、ザ・グルーヴァーズ~ラウドマシーンの西村茂樹によるパンク・バンド「LOUDS」、80年代日本のハードコアシーンの重要バンド「奇形児」などいくつかのアンダーグラウンドシーンのバンドのドラマーとして活動しつつも、ベーシストとして、HARCO、長澤知之などのサポートとしてポップスの世界でも活動。近年では、ジム・オルークをはじめ、石橋英子(もう死んだ人たち)、前野健太(ソープランダーズ)、EP-4などのベーシストとして知られ、その他にもuminecosoundsや柴田聡子(MusicHelps)等のベーシストとしても活動している。また、レコーディング・エンジニアとしてもQuinka,with a YawnやRoth Bart Baronなどの作品に携わり、ギタリストの松江潤(SPOOZYS)やナスカ・カー、最近ではヤマジカズヒデ(dip)のソロ・アルバムにもエンジニア、プレイヤーとして全面参加している。※over sleeperと同時期に須藤俊明ソロが発売される様ですmobile suite - sudoh toshiaki (Nasca Car Recordings NCR-002)今回の作品は、初音階段や非常階段の準メンバーであり、日本最古のインディーズレーベル、アルケミーレコードで制作・流通を担当している中屋浩市が設立した、自身が率いる「ナスカ・カー」の最新作「最新録音盤」をリリースしたナスカ・カー・レコーディングスからの第二弾としてリリースされる。本庄克己 Drums85年「スラッヂ」に参加。同時期ヤマジカズヒデと出会いdipの前身バンドDip The Flag結成に伴い参加。7inchシングル「スラッヂ/生」録音。88年脱退。90年代、レゲェや黒人音楽に傾倒。スカパラ初代ボーカリスト故クリーン・ヘッド・ギムラ、杉村ルイ等らなどのブルー・マウンテンズのセッションに没頭。その後、ゴスペル・クワイヤーの音楽隊、アンビエント、エレクトロニカ系アーティストとの活動など指向錯誤しつつも徐々に散発的となり音楽活動を断念。07年暮れ、スラッヂ再結成ライブの為ヤマジと20年ぶりの再会と共に音楽活動を再開。以後、ヤマジソロ、静香再結成ライブ、レコーディングに関わる等、サポート、セッション活動などを展開。山本達久 Drums,piano1982年10月25日生。drums,per,electronics,cho担当。2007年まで地元山口県防府市bar印度洋を拠点に、様々な音楽活動と並行して様々なイベントのオーガナイズをするなど精力的に活動し、基本となる音楽観、人生観などの礎を築く。現在では、ソロや数々の即興演奏を軸に、Jim O'rourke、石橋英子、須藤俊明、との様々な活動、カフカ鼾、前野健太とソープランダーズ、坂田明とさかたかたつさ、NATSUMEN、石原洋withFRIENDS、teneleven、オハナミ、真夜中ミュージックなどのBAND活動、青葉市子、UA、カヒミ・カリィ、長谷川健一、phew、七尾旅人、木村カエラ、柴田聡子、Go Fish、ヤマジカズヒデ、湯川潮音、など歌手の録音、ライブ、演劇の生伴奏としてSWANNY、マームとジプシーなど、主に都内を中心に活動。2011年、ロンドンのバービカンセンターにソロパフォーマンスとして招聘されるなど、海外公演、録音物も多数。石橋英子 piano茂原市出身の音楽家。いくつかのバンドで活動後、映画音楽の制作をきっかけとして数年前よりソロとしての作品を作り始める。その後、6枚のソロアルバムをリリース。各アルバムが音楽雑誌の年間ベストに選ばれるなど高い評価を受ける。ピアノをメインとしながらドラム、フルート、ヴィブラフォン等も演奏するマルチ・プレイヤー。シンガー・ソングライターであり、セッション・プレイヤー、プロデューサーと、石橋英子の肩書きでジャンルやフィールドを越え、漂いながら活動中。最近では七尾旅人、前野健太、OGREYOU ASSHOLEなどの作品やライブに参加。またソロライブと共に、バンド「石橋英子withもう死んだ人たち(ジム・オルーク、須藤俊明、山本達久、波多野敦子)」としても活発にライブを行う。4thAl「imitation of life」、そして2014年リリースの最新作「car andfreezer」は米・名門インディレーベル「Drag City」から全世界リリースされている。http://www.eikoishibashi.net/

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