JUNKYARD OSAKAは、大阪で2013年から不定期開催で行われているanaphylaxie主催のイベントである。ゴシック、インダストリアル、ニューウェーブ、ポジティヴ・パンク、エレクトロ等、音楽のダークサイドに特化したアーティスト達が出演する関西で数少ない重要なイベントの一つである。OSAKAーとイベント名に敢えて地名を入れたのは「後々に大阪以外での開催を視野に入れて」と主催者は語る。実際vol.5では、過去これまで出演歴のあるアーティストを収録したコンピレーションアルバム『THE GHOSTS』が作成され、リリースイベントを京都開催。そしてvol.6ではコンピレーション収録アーティスト全組で東京に乗り込み【JUNKYARD OSAKA in TOKYO】が行われ、東京代表のゲストバンドとしてNeurotic Dollが出演した。今回の【JUNKYARD OSAKA vol.7】はなんと2年ぶりの開催となる。この満を持してのイベント開催を記念しNeurotic Dollを誘致、JUNKYARDにニウロが還ってくる!Neurotic Dollは現在、「REVEAL -啓示- CD re:Release」の発売記念期間中で、7/7七夕の日に行われた京都発売イベントは、例の西日本全域が記録的な大雨に見舞われた大災害まさにその日。開催すら危ぶまれたが出演者達の熱意で敢行し奇跡的に盛況に終わるが、一部交通機関の麻痺もあり足を運べなかったファンもいたと聞く。今回vol.7のタイトルにRETURNとあるのは、大災害だった七夕のリベンジの意味とのダブルミーニングである。日程は12月1日、会場は大阪心斎橋 PANHEAD GROOVEにて開催!
●各出演者紹介{ライブ}・anaphylaxie【JUNKYARD OSAKA】主催。Vo/Prog.清澄、Ba.MARIA MARI。長年不在だったGt.にMusu BoreのRenが加入。音響や音質の面が強化され、インダストリアルでダウナーなサウンドは、よりその響きを増すだろう。・Neurotic Doll1983年結成、VoのNEU!(ノイ)を中心に活動開始。以来1度の解散も無くオリジナルなポジティブパンク・サウンドを追求し続けているNeurotic Doll/ニウロティック・ドール。脇を固めるメンバーも歴代最高と呼び声も高い。・PSYCHO LIZARDLegiを中心とした名古屋のバンド。攻撃的かつシャープな楽器隊とエフェクト処理されたVoの咆哮が響くサウンドは、メンバーが提唱するINDUSTRIAL PUNKという言葉に要約される。・Kaama KamilionJelsomena/Poison D’hermesのVo/Key.のカーマを中心としたキメラ(混合魔獣)バンド。その他LiQuid ButterFly、silenthead、SOUと、関西の主要バンドからそれぞれメンバーを要する。今回Neurotic DollからDrのTELL、マニピュレータのMaを迎え、関西では初の特別完全編成でのライブを行う。・PUBLICS.京都からの刺客。80’sからの影響を受けた新型ニューウェーブ。観る者を圧倒するパフォーマンスは必見。これまでの【JUNKYARD】フリークからは恐らく初見のバンドとなるだろう。敢えて下調べをせずに観るのも良いだろう。必ず観る者の心を鷲掴みにする自信がある、と主催のanaphylaxieは言っている。{DJs}・ナジ大阪アメ村のアングラゴスシーンで育った猫とファッションが大好きな関西人。今年名古屋へと移住し、既にその地でのクラブイベント複数でspin済み。industrial~technoise DJ。・Guiggles永遠の午前3時ヴィクトリアンアンダーグランドRose de Reficul et Guigglesのギグルス氏。舞台での世界観のみならず、実は圧倒的に幅広い音楽のバックボーンを持つ。次に選曲される曲は予測不可!華のあるDJ数いれど、ギグルス氏より華のあるDJは…何処に居る?タイトル:【JUNKYARD OSAKA vol.7 -Neurotic RETURN-】Neurotic Doll35th日時:2018年12月1日(土曜日)開場/開演18:00/18:30会場:Bigtwin Dinner PANHEAD GROOVE 住所 〒542-0086大阪市中央区西心斎橋2-4-17 おおきに花月第2ビル 2F 電話 06-4256-4565 MAIL panhead@bigtwin-diner.com料金:前売り2500円 当日3000円 +1drink500円チケット:各出演者への取り置き予約、ライブハウス予約のみ
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