先日ワンマンを行う告知を出したA/N【eɪ-ɛn】が、処女作品『素描集Ⅰ』の発売を決定!2018年11月16日高円寺Highで行われるデヴュー・ワンマン ”或る時・花” にて先行発売する。LPは拘り抜かれた音質、アートワークによる500枚限定プレス。CDにはロング・ヴァージョン、ギターやヴォーカルのバージョン違いなど多数収録。まだ謎に包まれているライブと音源作品がどのような相互作用を生むのか?リスナー、オーディエンスは散りばめられた数々の断片からA/N【eɪ-ɛn】の持つ、決して脚本通りには固定化されない即興性・流動性を経験していくだろう。数年の間息を潜めていたGtr黒木だが、DEAD ENDのMorrieのソロライブに参加する事が決定し活発になってきており、血と雫、Boris初め、メンバーのそれぞれの活動と共にA/N【eɪ-ɛn】動向をチェックして行きたい。**トレーラー映像**
https://youtu.be/Ln1qGM6DC40作品概要『素描集Ⅰ』と名付けられたこの作品、文字通り四人が赴くまま、導かれるままに描かれるスケッチ、ドローイング成り行きというには巧妙に、抽象的というにはドラマティカルに概念の舞台と幕間を擦り抜けてゆく試み彼らはうたう「言葉には教えない」CD/LP FAS-010**バイオグラフィー**2018年結成、森川誠一郎(血と雫、Z.O.A)、黒木真司(Z.O.A)、Takeshi(Boris)、Atsuo(Boris)に依る新しい運動体。これは一時的なコラボレーションやユニットではない、恒久的なコレクティヴである。それぞれのパートを固定せず、ダブルギター、ダブルベース、トリプルヴォーカルと自在に行き来することで、一般概念的な「バンド」に拘束されない試みが始まろうとしている。それはまるでプロットを探しながら彷徨う映画のようであり、またナラティブを否定しようとする物語でもある。あるいは「映画」そのものになろうとする現実、またその逆であろうか…。それはバンドなのか、映画なのか。彼らの初となる今公演において、これらは眼前に繰り広げられ、言葉なき言葉で語られるのだ。Official : arashuiandanonno.comInstagram : http://www.instagram.com/arashuiandanonno/
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